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アウターヘブン蜂起(MG)

Last-modified: 2017-10-31 (火) 14:32:45

記念すべきメタルギアシリーズの第一作目。
 
1995年、80年代後半に、英雄的かつ狂人とも云われた1人の傭兵によって南アフリカの奥地に生まれた武装要塞国家「OUTER HEAVEN」(アウターヘブン)。
この「アウターヘブン」で恐るべき新兵器が開発されているという情報を掴んだ政府は、ハイテク特殊部FOXHOUNDへと出動を要請する。
政府の要請により、FOXHOUND総司令官であるBIG BOSSは、部隊で最も優秀な隊員に与えられるフォックスのコードネームを持つグレイ・フォックスを派遣するも、「メタルギア…」という通信を最後に消息不明となってしまう。
再度政府はFOXHOUNDへと出動要請を出し、BIG BOSSは入隊したばかりの隊員「ソリッド・スネーク」を単身、OUTER HEAVENへと送り込む。
 
 
ソリッド・スネークに与えられた任務は二つ、消息不明となったフォックスを救出し情報を聞き出すこと、もう一つは開発中であるという最終兵器「メタルギア」を発見し、破壊することである。
 
単独潜入したスネークは、無線でサポートを受けながら敵の目を掻い潜り、要塞内部へと進んでいく。
トラップを回避しながら、捕らえられていたグレイ・フォックスを発見、救出することに成功したスネークは、恐るべき事実を知らされる。
最終兵器メタルギアとは、核を搭載し、あらゆる地形に対応できる歩行戦車であり、完成すると、地球上のあらゆる所からの核攻撃が可能になるという悪魔の兵器であった。
メタルギアを破壊するため、グレイ・フォックスから「開発者であるドラゴ・ペトロヴィッチ・マッドナー博士を探せ」という助言を元にスネークは更に要塞内部へと進んでいく。
 
 
監禁されていたマッドナー博士の救出に成功したスネークは、彼からメタルギア破壊の方法を聞き出す。
それには装甲の薄い脚部部分にプラスチック爆弾を仕掛けることで破壊が可能だという。
 
ミッション終盤というなか、どうもビッグボスの様子がおかしい。メタルギア破壊は目前という状況の中、明らかに不可解なサポートを行うようになる。
そして「ソリッド・スネーク! 作戦中止だ! 直ちに帰還せよ! これは命令だ!」という無線を無視し、ついにスネークは完成前のメタルギアを発見、これの破壊に成功する。
 
 
 
途端、OUTER HEAVENの自爆スイッチが作動、脱出を図るスネークの前に、一人の男が立ち塞がる。
その男とはなんとFOXHOUND総司令官であるBIG BOSSであった。
動揺するスネークを前にビッグボスは言う。
「ソリッド・スネーク!よくここまで来たな!
私がFOXHOUND総司令官、そして、この要塞、OUTER HEAVENのボス、BIG BOSSだ!!
新入りである、お前にこの任務を与えたのも、嘘の情報を持ち帰らせるためだった…
しかし、お前はやりすぎた。やりすぎたのだ!
ソリッド・スネーク!私は只では死なない。道連れにしてやる!!かかってこい!」
要塞の爆発が迫る中、死闘を演じる二人。これ以上ない強敵との戦闘であったが、戦いに制したのはなんとスネークだった。
間一髪で脱出したスネーク。そしてその背後で爆発する要塞。
それがBIG BOSSが築き、世界を恐怖に貶めようとした武装要塞OUTER HEAVENの最後だった。
 
 
 
 
「こちらソリッド・スネーク…
メタルギア破壊に成功。
OPERATION INTRUDE N313完了した!
 
何もかも終った…何もかも…
ただ今から帰還する。
 
…OVER」
 
 
 
 
 
最後にスネークへ何者かから無線が入る。
 
「…聴こえるか?ソリッド・スネーク…
 
私は死なん…いつか、決着をつけよう。
いつの日か…
 
また会おう!」
 
 
 
※メタルギア(MG)でのビッグボスは時折天然ボケなことをいうもののMGS3やPWのようなユニークなこと(ダンボールへの熱い情熱など)は一切言わず、要点のみ伝えると直ぐに無線を切る。
MGS2の迷言である「任務は失敗に終わった!今すぐにゲーム機の電源を切れ!」というセリフは作中終盤におけるビッグボスの「これは命令だ!MSXの電源を切れ!」という発言が元ネタ。
※メタルギア(MG)シリーズとメタルギアソリッド(MGS)シリーズにはいくつか矛盾点が見られるが、これはMGシリーズの話はパラレルワールド的なものなので、MGSシリーズとは完全に繋がった世界ではないため。